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タイガとレオの未来昭然

小学生男子2人との日々の格闘を綴る子育て記録です

オムライスのたまご

「おしごとのおはなしシリーズ」に続き、講談社から新しく「たべもののおはなしシリーズ」が刊行されました。

身近なたべものがテーマの、イラストたっぷり、低学年でも読める大きな字で、親しみやすい物語です。

 

 初回はこれ、『オムライスのたまご』


まず冒頭、にわとりママが巣に並んだ4つの卵を眺めているシーンから始まります。


「ほかほかの、たまごやきになりたい。」

「つやつやの、目玉焼きになりたい。」

「ふわふわの、いりたまごになりたい。」

「あつあつの、茶わんむしになりたい。」etc etc・・・

たまごたちの夢が綴られていきます。


誰ひとりとして、「ピヨピヨのヒヨコになりたい!」などと思っているたまごはいません。

もう、食用前提!

生まれたてのブタが、「ボクの夢は、トンカツになることです。」「あたしは、焼き豚がいいなあ。」なんて語り合っているようなシュールさを感じます。


しかしたとえ「ヒヨコになるんだ!」とがんばっても、物語の終盤

「おまえは無精卵だったんだよ。」「ガーン」ととどめを刺されるオチが予想されるのが悲しいところであります。


ここで、ファンタジーな童話にあえて口を挟みますと

にわとりは一日に一個たまごを生むので

巣の中に4つたまごがそろった時点で、最初に生んだたまごは4日前のもの。

ずっと室温放置だったので、かなり鮮度に不安があります。

そんなん出荷して、老夫婦がたまごかけごはんにして食べて大丈夫だったんだろうか心配になります。


と、まあ、最初の数ページで突っ込み所満載のとても楽しい童話です。

タイガもレオも大笑いで聞いていました。

そして、「明日の夕飯はオムライスにしてね」のリクエスト。

ちなみに私はオムライスはデミグラスよりケチャップ派。

これからもなかなか楽しみなたべものシリーズであります。

 

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